私は歯科医師として障害者の方々の訪問診療をしていた際に、しだいにチャリティー活動や社会貢献活動にこれまで以上に強い関心を抱くようになっていきました。2010年2月にキャメロン&ガブリエルを設立するにあたって小さなことでも何か社会に役立つことがしたいと思い、設立時より「SOS 子どもの村JAPAN」の活動を微力ながら継続支援させていただいております。
皆さまに天使のような素肌美と笑顔をお届けしたいと願う一方で、家族の愛情を知らない子どもたちが数多く存在するという悲しい現実。子どもたちはまさに天使です。家族の愛情を知らないで育つ子どもたちほど悲しい存在はありません。
私どもキャメロン&ガブリエルは、小さな気持ち、小さな行動、小さな一歩から、この社会貢献活動を少しずつ大きな輪に拡げ、大企業だけでなく全ての企業が当たり前のように何かしらの社会貢献活動を行う社会を目指したいと考えています。
株式会社キャメロン&ガブリエル
代表取締役 森永佳代子
SOS子どもの村JAPANは
家族と暮らせない子どもたちとその家族のために
世界135の国と地域で活動する国際NGOの一員です
子どもを、孤立させない
No Child should grow up alone.
SOS子どもの村インターナショナルは、家族と暮らせない子どもたちとその危機にある家庭を支援する、世界最大規模の独立した非営利組織です。1949年、ヘルマン・グマイナーによって、オーストリアのイムストに最初のSOS子どもの村が設立されました。
「家族と暮らす子どもの権利」を世界中で実現するため、現在は、年間およそ6万人に及ぶ家族と暮らせない子どもたちの養育、教育、医療、緊急人道支援など、さまざまな領域で支援を行っています。
私たちは、子どもたちが孤独を感じること、暴力やあらゆる危機にさらされることに対して、ただ傍観者でいることはありません。私たちは、すべての子どもたちが家庭の温もりのなかで子ども時代を過ごすことのできる社会が実現されるまで、行動しつづけます。